8月3日 NO‐MAさんとの共同ワークショップ 後編
前回に引き続き、貴志がお送りしますm(__)m
ここから実際に自分たちでジュエリー開始です!!
NO-MAからDIG'Sに移り、林さんからワークショップの説明を受けました。
このワークショップは、自分たちが体験してきた涙の物語を文章や色にして表現し、その思い出を
ジュエリーという形に留め、眺めたり、身に付けたりすることで改めて胸に刻むということを行うためのものです。
まずはグループで対話をしながら、自分の涙の物語やその時の涙の色について書きました。
その後、元となるジュエリーを選んで、温めて柔らかくなったおゆまる(60℃以上のお湯で柔らかくなり、冷えると固まるプラスチック)にジュエリーを押し付けて、
型をとると・・・・・・・・・こうなります!!↓
ここに自分の涙の色を色水(食紅を水に溶かしたもの)でつくり、寒天液(水、砂糖、寒天を混ぜたもの)に混ぜ、型に流し込みます。
寒天が固まったら、裏側を押して型から取り出すと・・・。
ジュエリーの出来上がり!!
さらにジュエリーに金具をつけて、紐を通すとネックレスに!!
2・3日乾燥させると寒天液に入っている砂糖が表面に出てきて、固まるそうです。
みんないろんな色や形のジュエリーを作っていました。
赤や緑、水色、黄色。いろいろな感情がこもっていて、一人の子にもたくさんの涙の思い出があったようです。
子どもも大人も話をしたり、作品を作ったり、みんなで楽しめたようです(^○^)
私も子どもたちと話をしながら、「こんなことあったなあ。」と昔のことを思い出しました。
こうやって昔のことを思い出すきっかけがあるといいものですね。
それでは、また